膝の痛み
- いつからか、階段の上り下りが辛くなった
- 朝起きると、膝が痛む
- 立ち上がった際に膝が痛む
- 痛くて正座ができない
- 少し歩くだけで膝が痛む
身近な膝の痛み、意外な原因とは?|おなが浦添当山整骨院
私たちが日常生活を送る上で身近に起こる膝の痛み・・・。
一言で膝への痛みと言っても、人により症状の出方や痛む場所は様々です。例えば「ウォーキングやジョギングをしていたら痛みだした」「子供を抱きかかえたまま立とうとしたら痛めた」「階段を上り降りようとしたら痛くなった」と痛みが出る原因や場面は多くあります。
実際に、当院で膝の症状の施術を受けられている方の、実に7割以上の方が、膝そのものが悪化するより、膝関節を動かす太ももの筋力低下、筋肉の柔軟性の低下によって発生している患者様が見られます。
他にも。膝関節を動かして安定させるための筋肉が弱っている、筋肉の柔軟性が低い為に、膝関節大きな負荷がかかりすぎ、それが膝への痛みとして発症している人がかなりの数でいらっしゃいます。
当院での膝の痛み改善方法とは?|おなが浦添当山整骨院
膝の痛みといっても人によって種類は様々です。当院では、膝の痛みの原因に合わせた施術を行っております。
膝の内側の痛み(鵞足炎)には?
特に、40代以降で膝の内側の痛みが出る場合は、「鵞足炎」といわれる膝症状になっている方が多いです。その原因としては、太ももの内側にある半腱様筋という筋肉の柔軟性の低下、もしくは筋力低下、薄筋と呼ばれる内ももにある筋肉の柔軟性低下や筋力低下が考えられます。その原因となっている筋肉に対し、深部筋肉調整と膝関節調整を行っていきます。
膝の外側の痛み(腸脛靭帯炎)には?
こちらは、運動などで急に膝を痛めてしまった場合に多く発生します。
その原因としては、走る際のフォームが正しくない事と、大腿筋膜張筋というお尻の外側の筋肉の柔軟性低下が考えられます。そこで、大腿筋膜張筋に対して深部筋肉調整をしっかりと行い、膝関節調整を合わせて行っていきます。
膝関節の中央、もしくは全体の痛みには?
最も多いのが、膝関節の全体に痛みを感じるという症状です。
このケースでは、痛みの出る状況に合わせて施術を組み立てていきます。例えば、階段を下るときに痛い場合と、反対に階段を上るときに痛むのでは原因がまったく異なります。そこで、施術法も異なります。同様に、ジャンプすると痛い、屈伸時に痛いなど、患者様の症状に応じた施術となります。
変形性膝関節症とは?
こちらは、年配の方に多く見られ、膝関節そのものが変形してしまって膝に痛みが出るというものです。残念ながら、変形してしまったものは回復することはできません。ですが、膝関節を動かす大腿四頭筋の筋力を強化したり、膝と同時に動く股関節や骨盤などの関節矯正を合わせて行うことで、辛い症状を大幅に軽減させていきます。この場合、膝関節に矯正は行いません。